7 : お金を集める手段
自分の会社を経営したい。
自分の作り出したサービスで世の中を変えたい。
でもお金がないから出来ない。
かといって大金を借りるのは怖い。
大抵の人はこのように考えるのではないだろうか。私もそうである。
なぜ、出来ない、怖いと思うのか。
それはおそらく“知らない”からであろう。
やるべきことが明確になれば、恐怖心は無くなるだろうか。
お金がなくて無理、大金を借りるのが怖いと諦めていたことも“やってみよう”と思えるだろうか。
というわけで
世の中の資金調達手段について調べてみた。
その前に一点確認しておくべきことがある。
それは、法律上の人の区分である。
法律上、法人、自然人の2種類がある。
この法人が借りるのか、自然人(いわゆる普通の人)が借りるのかによって受けられる融資の種類は異なってくる。
また自然人の中でも個人事業主か被雇用者かによっても受けられる融資の種類は異なる。
法人が受けられる融資
・日本政策金融公庫
・民間融資(スモールビジネス向け/VC/エンジェル投資家)
個人事業主が受けられる融資
・日本政策金融公庫?
・民間融資(スモールビジネス向け/VC?/エンジェル投資家)
被雇用者が受けられる融資
・銀行カードローン
それぞれ金額や条件は異なる。
その特徴については次回まとめていく。
また最近はクラウドファウンディングによって資金集めることも多くなっている。
どのようにして集めるのか?
これも次回まとめる。
このような手段について詳しくなることによって
絶壁のように思えた行動の壁を
不明な点を一つ一つ紐解き
一段一段恐怖心なく登っていける高さにまで明確にできた時
今まであきらめてきたことに挑戦する活力を
得ることができるのかも知れない。